インタビュー

新しい歯科知識や技術を率先して取り入れてまいります。

歯科医療は日進月歩であり、新しい治療法や技術、材料が日々登場しています。そういった早い流れに取り残されないように、新しい情報を取り入れる努力を怠らず、学び続けるのが私とスタッフ達のモットーです。現在悪くなっている部分にその場限りの対応をするのではなく、どうすれば長期的な健康を維持できるのかを考えて、取り入れた情報を活かして治療をしたいと思っています。

できる限り天然歯を長く残していくのが、治療方針です。

なるべく歯を削らない・抜かない治療をうたっていたとしても、お口の中や患者さまの状況によっては、抜歯せざるを得ないこともあります。例えば、問題のある歯を残すことで、周りの歯にダメージを与えて、より多くの天然歯を抜く結果につながる場合などです。しかしながら、少しでも残せる可能性がある歯であれば、抜かないように努力をしています。

外科的な処置や日常的なケアによって歯の長期維持を目指します。

例えば、歯が折れた、虫歯などで上面部分を大きく損なったという場合には、外科的な処置や矯正の技術によって歯を温存できる可能性があります。歯茎の中に隠れている歯根部分を引き出して、上部をかぶせ物で補う方法ですね。

また、歯を残すために重要なのは、毎日の歯磨きによって口内を清潔に保つという行為です。患者さまがしっかりと歯を磨き、その上で歯科衛生士による歯石除去を受け、虫歯や歯周病を作らないことを目指しましょう。そのようなケアを続けても病気になってしまい改善しない場合には、歯科医師が外科的な処置を行います。

患者さまの年齢や状況に関係なく通いやすい環境を目指しました。

院内はバリアフリー設計なので、車いすやベビーカーをたたまずに診療室までお入りいただけます。足腰の弱いご年配の方や、怪我をされている方にも通院しやすい環境を目指しました。

治療スペースは診療チェアごとにパーティションで区切っており、隣の患者さまとお顔を合わせることはありません。ご自分の治療に集中していただける空間を意識しました。

お口に関してお困りのことがあれば、いつでもご相談ください。

患者さまが歯を維持することは、お口の健康を通して全身にも影響を与えると考えています。予防に取り組み、私やスタッフによるお口の管理とケアを受けてもらえれば幸いです。虫歯や歯周病から歯を守り、必要があれば治療を受けて、歯を長く残すことを目指しましょう。

加齢によって自力での通院が困難、寝たきりになってしまった、怪我や精神的な疾患により外出できないなど、ご来院が難しい患者さまには訪問歯科診療を行っております。詳しいことは当院へお問い合わせください。